●2006/4/25●
卯助
4月25日 卯助は星になりました。
6歳5ヶ月でした。
病気もいろいろ抱えてましたが、
老化により、体力の限界になってしまったのだと思います。
少しづつ弱ってきていたので、覚悟はしていましたが、
いざ いなくなってしまうと、
先に星になった7匹のモルたちと共に
いろんな想いがどーんと押し寄せてきてしまいました。
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生まれた時の卯助は、
体長が長くて、頭と手足が大きく、痩せて、毛もまだ短く、
あまり可愛くありませんでした(^^;
ショップにいたら、売れ残るタイプだわぁ と思ったものです(^^;;
その思いが分かっちゃったのか、
それとも一人っ子だったせいか、
卯助は、なかなか人間に馴れず、
マル子にペッタリでした。
健康な時は、どんなに近くに来ても、
頭を撫でようと手を伸ばすと、
ササッと逃げていきました。
びびりマル子でさえ、何回かに1回は撫でられたのに・・
それでも、1番長生きした卯助は、
結局1番抱っこされることになってしまいましたね(^^
卯助はほんとに面白い子で、
体が大きかったからか、動作が大げさだったりとか、
歩き方も、スキップしてるみたいに調子をつけていたり、
いえ、本人は大真面目なんですよ。
それがますます可笑しさを増すのですね(^。^)
卯助は1度も人を噛む事がありませんでした。
他のモルたちは、嫌な事された時など、
カミカミと甘噛みとか、一瞬カプッとしたりなどとありましたが、
卯助は絶対しませんでした。
初めての病院に行くと、
大抵の先生は、卯助の風貌と大きさで、卯助が首を動かすと、
サッと手を引っ込めました。
それが可笑しくて、見たくて、
「この子、噛みませんよ」 とは言いませんでした(^o^;;
1歳ちょっとの血気盛んな頃、
一度だけチビとーさんと激しいバトルを繰り広げました。
卯助が1番ぶいぶいと幅を利かせてた時期です。
結局、仲裁に入った私がチビに噛まれ流血し、事は収まりました(^^;;
なぜか1番小さなベィと1番大きな卯助はライバルでした。
ベィは気の強い子でしたから・・(^^;
それでも、根が優しい卯助は、ベィやモモ様に、
「卯助くん、どいてよ」 と言われると、
「しょうがないなぁ」 と場所を譲ったりしたものです。
最後に、タマとミカンがお別れをしました。
卯助の口の回りが、ミルクの匂いでもしたのだろうか
タマが卯助の口を カミ としました(-_-;)
タマやミカンのクールさが、羨ましいです。
これからは、このやかましい・・じゃなくて 可愛いタマとミカンと共に、
お空にいる8モルとの楽しかった日々を語り合いながら、
過ごしていきたいと思います。
大きくて、面白くて、優しい卯助くん
天国で、みんなと楽しく過ごせますように・・・
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