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トンの悲劇


ある日、家に戻るとトンが
こんな格好で寝ていた。

ぷ..
こりゃネタになるな。
お題は 「楽しい昼寝」・・


・・・、トロい私も ナンだか変 と思い始めた。

ダー、これサークルのマス目に挟まってるよ!

ノコギリ ダメだクビまで切れちゃう。
ハサミ この柵切れるかぁ? 剪定バサミなら大丈夫かも・・
ペンチの方がいいか。うちにペンチあったっけ?

ムム・・・・・・・・・・・。(必死に考えてる)

でも、入ったって事は抜けるんじゃないの?
もう、成長しちゃったかな。

トンはと見ると固まってるというよりは もうどうにでもして という感じで
リラックスしているように見える。

よし、押し込んでみよう。

耳を引っ掛けないようにトンの頭を持って少しづつ押し込んでみる。
ちょっとづつ、ちょっとづつ・・・あ〜抜けたぁ〜 良かった〜。
もう トンのお馬鹿。
でも、これはきっと アレ を見たからだな。





今では誰も出てこられない仕切りになってしまいました。
この時のトンの体重は1200gでした。

さて、アレ とは何でしょうか?   アレを見に行く。

2002年1月


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